中国福彩app官方下载

图片

経済報道番組「日経ニュースプラス9“チーム池上が行く!”」の取材を受けました

2022.07.19

経済報道番組「日経ニュースプラス9“チーム池上が行く!”」の取材を受けました

本学の就活支援がBSテレビ東京の経済報道番組の取材を受けました。

2022年7月15日(金)に放送された、BS テレ東の経済報道番組「日経ニュースプラス9」、ジャーナリスト池上彰さんのコーナー“チーム池上が行く!”にて、本学の就活支援について取材を受けました。

今回取り上げられたのは、百年館高層棟2階にある就職資料室。卒業生が記録してくれた「私の職場状況」と4年生が残してくれた「採用試験記録」の資料の意義と活用法がテーマでした。これらの資料は、昭和54年(1979年)から代々の先輩方から引き継がれ、現在まで毎年保管されています。
「私の職場状況」では、実際に先輩が就職した会社の雰囲気、業務内容や仕事のやりがい、後輩へのメッセージを残してくれています。「採用試験記録」では、内定までのステップや準備したことなどの情報を、後輩を勇気づけるコメントやアドバイスとともに残してくれています。

6月に行われた取材では、就職資料室を活用しながら就活をした4年生2名と、現在就職活動をしている3年生3名、そしてキャリア支援課職員がタレントのパックンことパトリック?ハーランさんからインタビューを受けました。

写真左)取材の様子 写真右)パックンさんを囲んで(撮影時のみマスクを外しています)

■学生の声
1)取材の感想

?テレビ取材の現場を垣間見ることができ、良い経験となりました。私も後輩の皆さんに自分自身の体験談を伝えたいです。(史学科4年 千葉愛華さん)
?数分の放送のために、膨大な時間を費やして取材を重ね、番組を作り上げていくのだということに驚きました。また、パックンさんがカジュアルに質問してくださったので、緊張しつつも楽しんで取材を受けることが出来ました。(現代社会学科3年 谷口瑞紀さん)
?最後にパックンさんが「頑張ってください」と私の目をまっすぐ見つめてエールを送ってくださったことは一生忘れません。(日本文学科3年 石策智子さん)

2)[3年生が回答]本学のキャリア支援全体の中で、今活用しているものは何ですか。

?私はマスコミ志望のため、たくさんの新聞を読み比べるために、キャリア支援課に置いてある新聞を活用したいと思います。経済的にもとても助かります。(日本文学科3年 石策智子さん)
?Zoomでの相談を主に利用しています。就職活動を進めていくなかで、配布してくださっている面接頻出集や、模擬面接を利用したいと思っています。(現代社会学科3年 谷口瑞紀さん)
?採用試験記録や、私の職場状況の資料です。選考のステップや業務内容をある程度把握できることから、具体性のある対策を練れることが良いと思います。(英文学科3年 石丸理佳さん)

3)[4年生が回答]本学のキャリア支援全体の中で、役立ったものは何ですか。

?一つは就職のしおりです。中でもOG訪問のメールの送り方を参考にしたところ、OGの方に礼儀正しく連絡ができたことで、親切にご対応いただけました。もう一つは就職資料室です。特にインターシップ報告書と採用試験記録が参考になりました。年によって選考のスケジュール感は違うものの、「求める人物像」は大きく変わらないことが多いと思います。(英文学科4年 R.Uさん)

?学内企業説明会でOGの方との接点を得られたことは、内定獲得に大きく近づいたと考えています。またZoomでの就活相談で模擬面接をしていただいたことで、課題点を洗い出し改善することができました。就職資料室の活用に加え、JWUキャリア科目も履修しました。(史学科4年 千葉愛華さん)

4)[4年生が回答]後輩へのメッセージ

?JWUのキャリア支援は大変手厚く、相談や悩みに対して真摯に向き合ってくれます。就活は人に相談して客観的な意見を聞くことが重要だと感じたので、皆さんも積極的にコンテンツを利用していただきたいです。志望企業がある程度決まっている方は、OGと繋がることを強くお勧めします!(史学科4年 千葉愛華さん)
?10名以上の先輩にOG訪問をお願いしましたが、皆さんとても親切に対応して下さいました。本当に面倒見の良いOGの方が多く、何度も助けていただきました。
インターネット上の情報だけではなく、自分で動いて正確な情報を得ることが大切です。目の前の結果だけに一喜一憂しすぎず、周りと比べすぎず、自分のペースで進めることが一番の成功の秘訣だと思います。心より応援しています。頑張ってください!(英文学科4年 R.Uさん)

以上、実際に就職資料室を活用している学生からの声を紹介しました。まだ行ったことのない皆さんはぜひ行ってみてください。たくさんの情報が得られるはずです。また、就活に対する直接的な支援だけでなく、低学年から履修が可能な、女性として生きる?働くためのキャリアプランを考えるJWUキャリア科目の中で様々なプログラムを提供しています。

本学は創立者の成瀬仁蔵先生が示した「第一に女子を人として教育すること、第二に女子を婦人として教育すること、第三に女子を国民として教育すること」という女子教育の方針を脈々と受け継ぎ、女性のさらなる活躍に寄与するべく、今後も社会的?職業的自立について支援していきます。