2022年度 実施報告
2022年度 実施報告
2022年度 日本女子大学学生イベントコンテスト 実施報告
2022年度は、「ラーニング?コモンズの可能性をひらく」をテーマに、
学生が自ら企画、実施するイベントを募集しました。
採択イベント
応募団体の中から3団体のイベントが採択されました。
- 国際協力を身近に感じてみよう
- IZUMI PICNIC ~未来と過去をつなぐ居場所の創出~
- 翻訳スタジオWeb制作プロジェクト報告会
開催された各イベントについて紹介
それぞれの団体が趣向を凝らし、ご来場の皆様に楽しんでいただけるイベントを企画、実施しました。当日は、学生、教職員、卒業生の皆様にご参加いただきました。
※同日開催として、日本女子大学?(一社)日本女子大学教育文化振興桜楓会共催のホームカミングデーが開催されました。
■国際協力を身近に感じてみよう
<開催日時及び場所>
10月8日(土)13時~14時30分
百二十年館地下 1 階 JWU ラーニング?コモンズかえで
<団体名>
一般社団法人 STUDY FOR TWO 日本女子大学支部
STUDY FOR TWOは、「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界に」「FORME 、FORTWO のボランティアが身近になる世界に」という理念のもと、途上国の子どもたちの教育支援のための寄付を行ってい る団体です 。
在学生に使わなくなった教科書を寄付していただき、それを学内の別の学生に再販売、その利益の8割以上が寄付金になっています。
多くの皆様に、国際協力や途上国の存在を身近に感じていただ き、関心を持っていただきたいという気持ちから、イベントを企画しました。
STUDY FOR TWO が支援する国(ネパール、タンザニア 等 )についてのクイズ や 支援先を含む後発開発途上国の国名がマス目に書かれているビンゴの後、支援先である途上国を訪問した方による講演会が行われました。
■IZUMI PICNIC ~未来と過去をつなぐ居場所の創出
<開催日時及び場所>
10月8日(土)9時~15時30分
泉プロムナード? 百年館高層棟 1 階ロビー
<団体名>
住居学科学生有志
住居学科学生としての視点で、身近な暮らしと環境を見つめ直し、学内の環境についての疑問 を 調査?中国福彩app官方下载 する活動をしています。学内にある空間を活用するきっかけにしたいという気持ちから、イベントを企画しました。
泉プロムナード (芝生)を学生のためのスペースとして捉え、ピクニックをするような体験を提供するとともに、それぞれの方にとっての「居場所」を創りました。持続的な資源の活用という観点も取り入れた取り組みです。
■翻訳スタジオ Web 制作プロジェクト報告会
<開催日時及び場所>
10月8日(土)13時~
青蘭館
<団体名>
文化学科田中ゼミ
「翻訳スタジオ」とは、英語で書かれた文学作品を翻訳する活動です。「翻訳スタジオ」では翻訳した作品を 様々な年代の方に見ていただくため、作品を公開するWebサイトの制作にも取り組んでいます。 制作にあたっては、プログラミングやコーディングを全て英語で学ぶ 「 Code Camp 」 という学習プログラムを受講しました。この活動を知っていただき、完成したWebサイトを多くの方に見ていただきたいという気持ちから、イベントを企画しました。